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レーシック情報サイト 私の体験談 『視力回復しました!』について

近年注目を浴びているレーシック(LASIK)という視力矯正(視力回復)のレーザー手術に関する総合情報比較サイト+体験談サイトです。

レーシックについて知りたい方や、レーシックに興味がある方は是非ご覧ください。

最近コンタクトが合わなくなり、急いでレーシックを調べ、勢いでレーシックをしてしまった
筆者による体験談もあります!!

このサイトはどちらかといえば、ご紹介サイトというよりは自分の体験を全面的に押し出して、レーシックをしようと思っている方を少しでも安心させたいと思って作成したサイトです。自分が感じたことを少しでも皆様に知ってもらえれば幸いです。

最終更新日 2009/10/3

レーシックとは?

レーシックとは角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜を切開し、その部分をめくりレーザーを照射し、屈折力を変えて焦点を合わせることで視力を矯正する手術です。現在メガネ、コンタクトに代わる第三の矯正方法として高い注目を浴びています。

レーシックが急速に発展したきっかけとなったのは、1995年にFDA(米国食品医薬品局、日本の厚生労働省に相当)がエキシマレーザー治療による矯正手術を認可したことから始まります。

アメリカでは症例数が年間100万件を越え、日本においてもエキシマレーザーが2000年1月に厚生省(現・厚生労働省)に製造承認され安全性が認められたことで、手術件数が増加しています。


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レーシックは
レーシックを徹底比較

こんな方にオススメです!

☆コンタクトレンズの着用が職業上で邪魔になる方

☆アレルギー・花粉症などで、コンタクトレンズが付けられない方

☆メガネ・コンタクトレンズがわずらわしいと思っている方

☆メガネ・コンタクトレンズだと眼が疲れる方

☆左右の視力差が大きく、不便だと感じる方



ちなみに自分は某コンタクトしか合わず・・・そのコンタクトが廃版になり・・・
メガネは似合わないし。。。 というわけでレーシックに駆け込みました(笑)

レーシックによるメリット

レーシック手術を受ける理由やメリットは人により様々だと思います。
コンタクトやメガネにはない多くのメリットがあります。

手術の時間が短く、入院する必要がない
手術時間は10分〜20分と短く当日で終了します。
しかし、当日の術前検査は1〜2時間かかります。しっかり検査してもらいましょう。

手術中・手術後の痛みがほとんど無い
レーシックは麻酔をかけて施術しますので、施術中に痛みを伴う事はありません
ただ終わったあとすぐは痛いです・・・。だけど痛み止めもらえるので、気にはなりません。
筆者は術後8時間後には痛みは全くなくなっていました^^

視力の回復が早い
切った角膜を元に戻すので、感染等の処置もきちんとしていれば、拒絶反応などの副作用が無く、回復も早くなります。手術翌日から普段どおりの生活を行うことが可能です。
筆者の場合は術後すぐには視力が0.01→0.1、翌日検診では1.5まで、3ヶ月検診では2.0まで回復しました^^
手術翌日には検診後、普通に問題なく12時間働いていました・・・

常に裸眼で過ごせる
レーシックの一番のメリットといえばやはり裸眼で常に過ごせるという事です。
メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されます。
裸眼で何もしないために逆にありがたみを感じないくらいです(笑)
気付くと、あ〜やって良かったという感じです。

初期コストはかかるが、長期的に見ると割安
手術代は高額ですが、長期的に見るとコンタクトやメガネより割安です。
あとはコンタクトで気になる精神的ストレスがない分に価値がありますかね・・・

眼精疲労や頭痛や肩凝りから解消される
近視だと、目が疲れやすく肩凝りがひどかったりしますが、それが解消されます
筆者は偏頭痛がなくなりました!!

災害や緊急時、外出時なども安心
災害や緊急時などは、メガネを探している時間やコンタクトをつけている時間もなく、目が見えないまま行動しなければならないので危険です。あとは外出時もコンタクトのずれやメガネの汚れなど細かいことは関係なくなります。あと旅行に行くときとか、すっごい楽です^^

レーシックができる人、できない人

レーシックは、誰でも簡単に受けられるわけではありません。

レーシックが手術による視力回復法であるために、利用者の状態によっては手術を受けることができないためです。手術を受けることが出来ない主な理由としては、感染症になる危険性が高い場合や、レーシックによる効果が低い場合や期待出来ない場合などです。 その為、手術の前には入念な検査を行い、手術に適合するかどうかをチェックします。

ドライアイの症状がひどい方
レーシックの手術後、ドライアイになる可能性が高い為、症状を悪化させることになってしまいます。

角膜が極度に薄い方
レーシックは角膜を削ることで視力矯正を行う為、切除出来るだけの角膜が無いような場合には、手術を行うことが出来ません。

角膜に疾患や異常がある方
円錐角膜やアレルギー性結膜炎など、角膜に疾患や異常がある場合には、手術によって悪化させてしまう危険性や、感染症になってしまう危険性が高いため手術を行うことが出来ません。

眼の病気がある方
白内障・緑内障・網膜はく離など、眼の病気がある場合も、上記と同じ理由によって手術を行うことが出来ません。

全身に重篤な病気をお持ちの方
全身性血管炎、糖尿病、膠原病、重症アトピーなど、全身の病気がある場合には、手術後の経過に大きな影響を与える危険性が高いため、手術を行うことが出来ません。

妊娠中、授乳中の方
ホルモンのバランスが影響するため、妊婦さんや授乳婦さんは手術を受けられません。
授乳婦さんの場合には、レーシック手術後に使用する薬が、授乳を通してお子さんの体に入ってしまうので、授乳の時期が終わるまでは、レーシックを受けないようにしましょう。

未成年の方
身体が成長期にある場合、手術後に視力低下が進行してしまう可能性が高いため、成長期が止まってから手術を行います。(医院により18歳としている医院もあります)

60歳以上の方
医院によっては医師が判断して適正と認められれば、レーシック手術を行える場合があります。

強度の近視の方
切除する角膜の厚さが許容量を超えてしまう程の矯正が必要な場合(近視度数−14D、乱視度数−6.0Dより強い)には、レーシックのみでの視力矯正は出来ません。

職務に支障をきたす恐れがある方
レーシックの手術を受けると、角膜の強度が低下してしまいます。また、ハロ・グレア現象などの合併症が発症する可能性もあり、これらの症状が業務に支障をきたす場合(パイロットなど)はレーシックを受けることが出来ません。

その他、何らかの理由により担当医師が不適切と判断した場合は手術を受けることができません。

レーシックによるリスクとデメリット

レーシックには合併症などのリスクや歴史が浅いなどのデメリットが伴うことを事前に知っておくことが大切です。

自分が調べた中で大切だと思ったことを書いておきます。


リスク

失明
現在、レーシックが原因で失明したという報告はありません。レーシックが誕生した本場アメリカにおいても年間100万件を越えるレーシックの手術が行われていますが、レーシック手術で失明してしまったというケースは1件も報告されていません。

これは、そもそもレーシック手術が、眼球内部をいじる手術ではなく、角膜の表面を削るだけのものなので、失明する危険性が極めて低いことが理由です。

合併症
ハロ・グレア現象
光の受け方によって「ハロ現象」「グレア現象」という現象が起こることがあります。

ハロ現象とは、明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかっているように見える症状で、グレア現象とは、明るい光がまぶしく見える症状を言います。手術直後から約半数の人がこれらの症状を訴えるようですが、通常は時間の経過とともに改善し、約半年〜1年で消失されます。

しかし、強度の近視の場合、症状が残ることがあります。

ドライアイ
術後3ヵ月程度はドライアイの症状がでることがあります。角膜の感度が鈍りまた瞬きが減少するため、目薬や涙点プラグを挿入することで症状を緩和することができます。

感染症
角膜の上皮が完全に癒着し快復するまでの間に細菌が侵入し、感染症を起こす場合があります。術後の処置を怠らなければ殆どの場合起こらないようですが、万が一起こって眼球が白濁しても早期治療により治療することが出来ます。

近視への戻り
手術により一時的に視力の回復が見られても、近視の戻りが起こる場合があります。その場合には、角膜の厚みが十分にあれば再手術を行うことも可能です。

層間角膜炎
フラップと角膜実質層の間で炎症が起こるもので、手術後1日から1週間で発症します。点眼や内服の治療で治る場合が多いものの、悪化した場合には、フラップ下の洗浄が必要となります。


デメリット

一度削った角膜は2度と元に戻らない
もしも今後、レーシックを上回る100%安全で副作用がない視力回復法が開発された時に、レーシックを受けて角膜を削っていた場合は適応外になるということになるかもしれません。

レーシック手術後の長期症例データが無い
非常に安全性の高い手術なのですが、「施術の歴史」が浅いため、何十年後に副作用が出ないとは言い切れず、長期に渡る安全性の実証までには至っていないのが現状です。

視力が目標視力に達成しない
メガネやコンタクトレンズで矯正した視力程度はレーシックによっても出せるというのが一般論ですが、レーシックの効果には個人差があるのも事実です。

合併症が出る可能性がある
術後しばらく視力が不安定になったり、ドライアイになったり、などの症状が出る場合があります。時間の経過と共におさまっていくようですが、術後数ヶ月間、そのような合併症に悩まされる可能性があります